こんばんは!honobonokです^^
今日はちょっと手法に繋がる話としてトレード記録以外でのお話。
「勝ちトレードと負けトレードの復習はどちらが一番大切なのか?」
について。
以前までの自分は負けトレードからいかに原因や問題を取り除くかが大切だと思っていました^^;
もちろん負けトレードの原因を突き詰めることは重要なのですが、
勝ちトレードを反復して、いかに自分の中で自然なもの、
日常にしていくかの方がより重要だなと思うようになっています。
そういった考えに変わったのは、少し前に個人トレーダーでもあり商材のインジやEAを開発している
ブロガーさんがこっそり紹介していた本を読んでから。
メンタル・マネージメント―勝つことの秘訣
ライフル射撃の金メダリストの方が語るメンタルコントロールの真髄。
トレードをする上でメンタルはとても重要なことだと思いますが、
どのように自然体に、そして勝つべくして勝つ、精神状態を作っていくかが語られています。
この本を読むと、勝ちトレード反復の大切さと、
そして負けトレードを復習しすぎることへの危険性を感じるようになってきます^^;
もちろん、負けトレードの分析は重要です。
1 ルール外の行為をしてしまった。
2 ケアレスミス(指標時間、要人発言の時間などを忘れてしまった)
3 ルール通りだけど、負けてしまった。
大まかに分けて、負けトレードには上3つの理由がある中、
復習が必要なのは、1、おまけで2かなとは思います。
何故、ルール外の行為をしてしまったか。これを洗い出す行為はとても大切だと思います。
一方3については、一歩誤って、理由を付けすぎると今後に大きな影響がでてしまう可能性があります。
相場は誰も予測ができないものであり、ルール通りだろうが勝ち負けがあって当たり前です。
今まで100%で勝っていた動きが、その次は逆の動きをすることもあります。
でも、100%でなくなったからといって、また同じ動きがきた瞬間乗れなくなってはいけない。
「また失敗するかも」と意識するあまり期待値のあるトレードを躊躇することこそ一番の損失だと思います。
(負けた場合は、○○で切るというシナリオは必須ですが^^;)
それよりも期待値があるものを繰り返していく、そして余計なことは考えず、体が勝手に注文をするレベルまで
勝ちトレードを精神から身体まで染み込ませて行くことこそ重要なのかな、とひしひしと感じてきます^^
余談ですが、株で3桁億、2008年の時点なので現在はもう4桁億?を叩き出しているBNFさんが
反射的に指が動いて注文をしている、と言っていたそうですが、
究極的に目指すところはこれなんだなあと思いますね^^;
なんだか、いつもとは違う記事ですが、次は手法について書けたらと思います。
では、まだまだ頑張ります^^